月が導く異世界道中

月が導く異世界道中

あらすじ

平凡な高校生・深澄真は、ある日突然両親の都合で異世界へ召喚される。しかし召喚直後、その世界の女神から「顔が不細工」とこき下ろされ、問答無用で最果ての荒野へと飛ばされてしまう。荒野を彷徨いながら人の温もりを求める真だが、なぜか出会うのは人外ばかり。やがて仲間にした美女たちも、元竜と元蜘蛛という強烈スペックの面々。月読命の加護を受けた真は「チートだけど面倒事御免」をモットーに、とことん不運でありながら痛快無双な異世界珍道中を繰り広げる。アルファポリス発の人気作でシリーズ累計160万部超、アニメ化作品。

登場人物

深澄 真(みすみ まこと) 主人公
両親の故郷である異世界へ"勇者"として召喚された平凡な男子高校生。だが世界の女神に容姿を理由に勇者の称号を剥奪され、最果ての荒野へ飛ばされる。規格外の魔力と戦闘力を持ち、亜人たちと「クズノハ商会」を立ち上げ、力を隠しながら商人として異世界を渡り歩く。
巴(ともえ) 真の従者・元上位龍
かつて荒野に棲んでいた上位龍。真と主従契約を結び、美しい女性の姿となった従者。日本の時代劇など地球文化を愛する。
澪(みお) 真の従者・元黒蜘蛛
真に挑み倒されかけた黒蜘蛛が、主従契約で美少女へと変貌した従者。真への想いが深く、料理を得意とする。
識(しき) 真の従者・リッチ
学園都市ロッツガルドで仲間に加わったアンデッドのリッチ。知略に長け、クズノハ商会の運営を支える有能な側近。

世界観・設定

真が飛ばされたのは女神が管理する異世界。ヒューマン族と亜人・魔族が長く対立している世界で、真は辺境の街「ツィーゲ」を拠点に、自ら生み出した異空間「亜空」の住人や亜人たちと商業組織「クズノハ商会」を設立する。学園都市ロッツガルドでは臨時講師も務めるなど、規格外の力を隠しながら商人として各地を巡る。

結末・ネタバレ (クリックで表示|ネタバレを含みます)

(ネタバレ)アニメ第2期『第二幕』最終話「月下祭宴」では、真が日頃の感謝を込めて巴・澪・識の3人に自身の姓「深澄」を与える場面が描かれた。原作ライトノベルは連載中で物語は完結しておらず、クズノハ商会の拡大と、真の出自や女神との因縁を巡る展開が続く。アニメ第3期の制作も決定している。

この本が気になったら

作品情報

作者
あずみ圭(イラスト:マツモトミツアキ)
レーベル
アルファポリス文庫(アルファポリス)
巻数
21巻
連載状況
ongoing
初出
2012
初出媒体
alphapolis

メディアミックス

✓ 小説 ✓ 漫画 ✓ アニメ ドラマ ゲーム

よくある質問

月が導く異世界道中は完結していますか?

原作ライトノベル(アルファポリス刊)は2025年時点で18巻まで刊行され、連載中です。物語はまだ完結していません。

アニメは何期まで放送されていますか?

第1期(2021年)、第2期『第二幕』(2024年)が放送され、第3期の制作が決定しています。

主人公・深澄真はなぜ荒野に飛ばされたのですか?

勇者として召喚されたものの、その世界の女神に容姿を理由として勇者の称号を剥奪され、世界の最果ての荒野へ送られたためです。

原作はどこで読めますか?

「小説家になろう」発の作品で、書籍版はアルファポリスより刊行されています。コミカライズも展開されています。

書店員の本棚から